こんにちは!チーム22です!
そこで出会ったのが
「いずはらいずこ」さん!
こちらのお店は今年の8月28日から開店されたという、まだ開店して間もないお店になります!
実はこちらのお店、最初はただの貸倉庫で、倉庫の元の借主さんが
「大人の遊び場」
そこで声を挙げたのが、いずはらいずこのオーナーである端さん。
元々カフェをしたかったという理由ではなく、倉庫ありきで人からの提案もあり、カフェを始めたそうです。そしてこれにはもう一つ裏があり、ここの場所に上下水が通っていなかったことも発覚し、露天営業のみに絞られ、こういった形になったそうです(笑)
このお店のコンセプトはズバリ「自分の隠れ家に来たような雰囲気」
店内の雰囲気からもうすでに大人の秘密基地感がとても漂ってきますが、山奥にあるのも相まって、まさに隠れ家に来たような雰囲気を味わうことが出来ます!
そして同時に「喫茶去」の精神を大事にしながらお店に立ち、コーヒーを淹れられているそうです。
「喫茶去」とは、禅語で、「いつでも・どこでも・誰にでも、同じ心でお茶を点てる」という意味だそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
「大人の隠れ家」「喫茶去」の精神を感じることが出来ます。
まだ開店したばかりということもあり、一日に来られるお客様は平均で4、5人だとのことですが、
すでにリピーターになり何度も来店されている方は多いとお聞きしました。
特に倉庫ならではの独特の雰囲気を気に入ったお客様や、
「激坂」の途中
こういった峠道に存在する穏やかでありながら独特な雰囲気を持つ喫茶店はやはり皆一度は入ってしまいたくなるものです...
こういった絵画やあまり見ることのない種類の座席も、隠れ家と思わせてくれるような要素の一つです。(市民会館取り壊しの際に頂いたものだそうです。)
扉一つ開ければ先ほどの光景が広がっていると考えると、ワクワクしませんか...?
先ほど、「激坂」というワードが出てきましたが、実はこのお店の前の峠道(府道43号)はそう呼ばれるロードバイク乗りの方々には有名な坂の途中だそうで、なんと傾斜が14°あるのだとか...数字でお伝えすると分かりにくいかもしれませんが、バイクを乗っている私からすると、かなり驚く勾配です...
最初はそういったロードバイクの方々の来客を見込んでいたそうなのですが、有名な坂のため、必死で上っていくか軽快に下っていくかで過ぎていかれるばかりだったそう...バイクの方も、後から「気になって」来客される方も多いそうです。
前回のブログでもそうでしたが、「気になったらとりあえず入ってみる」の精神、案外大事かもしれません。(笑)
こういった薪ストーブも隠れ家の雰囲気をより一層引き立たせてくれますよね...
まだ開店したばかりの喫茶店になりますが、オーナーの端さんは、「コーヒーを美味しく飲んでいただくのに、美味しい豆や淹れ方を学ぶのは当たり前。素人ながら、勉強もできる限りしています。でもそれだけでは美味しいにたどり着けないのが人だと思います。」とおっしゃっていました。頂きました
「雰囲気づくりや、コンセプトを実感していただけるような空間づくりや工夫を大切にしています。」ともおっしゃっておりました。
こういった思いが、きっといいお店が作られていく理由なのだなと実感した部分でした。
次回の営業は少し月をまたいで3月からとなりますが、春先の営業では、また新しいサービスも始まるようです。
こちらお店の裏庭の一部になりますが、BBQスペースとしてお客様が利用できるようにしたり、先ほども書いたように、北摂はロードバイクの人にとっても人気のエリアなので、遠方からロードバイクを車に積んで来られた方が、
「いずはらいずこ」
そんな、お客様に楽しんでくつろいでもらいたい!というオーナー様の思い最大限がこもった、ここ「いずはらいずこ」へ、ぜひ足を運んでみませんか?
「いずはらいずこ」
〒568-0097 大阪府茨木市泉原571
営業時間 10:00~15:30(L・O15:00)※次回営業は3月からです。ご注意ください。
※時期、天候により営業日、時間に変更有。
最初に乗せた青色ののぼりがお店の目印です!看板はないのでお気をつけて!
おわりに
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